イトウのグルーミング講座 『ブラッシング編 』










今日からグルーミング方法をご紹介します。



あくまでも自己流のイトウ式です。



正式な技術に準じておりませんのでご了承下さい。










『ブラッシング』











これからの季節、換毛したりシャンプーすることが多くなります。



















しっかりとブラッシングすることは



◎コートの管理



◎皮膚の衛生



◎健康状態のチェック



◎ボディチェックによる異常の発見



に繋がります。



詳細までは記しませんが、簡単な手順とポイントをご紹介します。



















まずは全体を見てコートの状態をチェックします。



◎換毛による毛が抜けていないか



◎毛玉は出来ていないか



◎毛が汚れていないか



◎被毛の状態のチェック
(痛んでいる箇所はないか・シャンプーの是非)



等です。






イトウがブラッシングで使用しているのはこの3点です。



















下のように毛が密生している箇所や



ブラッシングしづらい箇所を列挙してみました。





































まずはクシの通りをよくし、静電気の発生を抑える



為に液状のスムーサーを全体にまんべんなく噴霧します。



















コートのつや出しにもなりますので品質の良い製品



を使用することをオススメします。



香りが良いものもいいですね。






毎日ブラッシングする方、週に1〜2度ブラッシングする方、



たまにブラッシングする方、あまりブラッシングしない方等々、



ブラッシングの頻度によって方法やブラシの順番は変わってきますが、



イトウが普段している順番を記します。






まずはスリッカーブラシを全体にかけ、



スムーサーをまんべんなく行き渡らせます。
(スリッカーの正しい持ち方ではありません)



さらにこの後のクシ通りを良くする為でもあります。



















次に毛かきで余分な毛を取ります。



抜け始めた毛や生え替わった毛を取ります。



















最後にコームで丁寧にブラッシングします。



全身の毛がサラサラになるまでブラッシングするのが理想的です。



















イトウはこの3ステップでブラッシングします。



毛が密生している箇所はなかなか全部にクシを入れることが難しい他、



知らずにブラッシングしていない箇所があったりします。



やり残しのないようにブラッシングしましょう。






胸やお尻は飾り毛が密生していてとてもブラッシングしづらい箇所です。



上部のボリュームのある部分を手で持ち上げながら



下から丁寧にブラッシングします。




























なかなかクシ通りが悪い箇所なので、



ブラッシングする範囲を狭めて3ステップで丁寧にブラッシングします。






尻尾やお腹や脇の下、足の飾り毛は



完全にクシを通すのが大変な箇所です。





























(ピンぼけですみません)










根気良く丁寧にブラッシングします。











手入れが行き届いたコートは波打つようになびき、



キラキラと黄金に輝きます。



















是非『ブラッシング』にチャレンジしてみて下さい。






簡単ですが以上、ブラッシングの手順でした。



次回はカットの方法をご紹介致します。















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