成長と肥満






1歳になったばかりのマロンくんが遊びに来てくれました。











それにしてもデカい。



まだまだ幼いベビーフェイスだけど、身長がハンパない。



人間で例えれば、成長期に背ばかりがひょろっと伸びた中学生、という感じ。



ゴールデンのオスは3歳くらいまで成長します。



マロンくんもこれから上半身がガッチリしてきて、



脚も太くなり、立派な体格になることでしょう。



赤ちゃんの頃に比べれば、短期間でこれだけ大きくなるのもゴールデンの特徴です。



パピーを迎えたばかりの飼い主さんが陥りやすい間違いが、子犬の成長に関すること。



早く大きくしようとして、必要以上に食べさせて太らせてしまう。



与える食事の量も自己流だったり、ドッグフードの説明書きを鵜呑みにしてしまう。



成長期にはある程度まではむっちりしていることも許容されますが、



成犬に至るまで必要以上の食事量を与えてしまう為、



肥満のままで成長してしまうことが多いように思えます。



前述しましたように、オスは成長の期間が長いことから、



太らせることなくゆっくりと体づくりすることが肝要かと思います。



これは長い生涯の健康にも繋がってゆくことです。



自己流の管理では健全な成長過程なのか、それとも肥満なのか、



の見極めが難しく、生まれてからずっと肥満体型が続いてしまう



ゴールデンが多い原因のひとつかも知れません。






ボビーも成長中のひとり。











実は最近少しずつ大きくなってきています。











成長には個体差があるのも事実。



人間だって、成人になってから背が伸びる方がいますよね。



今はゆっくりとした成長を楽しみにしているところです。

















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