ダイエット大成功!
4月からお預かり中のポッキー(被災犬ポッキー)。
来た当初はちょっと太っていて動きもゆっくりでした。
体重もおそらく35キロを超えていたと思います。
決して大柄ではない体格のポッキーが35キロ以上あるのは明らかに肥満。
胴回りもたっぷりしていて、下腹もたぷたぷ。
うちで今までに一番大柄だった(スタンダードの範囲内)
アメリカチャンピオン・タイラーで35キロちょっと。
しかし、ウエスト周りは両手のひらで届く程の細さ。
いかにマッシブな体型だったかが分かる。
ご存知のとおり、犬にはスタンダードと言って、
全ての犬種には定められた大きさがあります。
タイラーはゴールデンではギリギリの大きさ(全長・体高)で、
マッチョな筋肉質体型でした。
それでもMAXで36キロ。
肥満ではなく、家庭犬としてのゴールデンではこれが最大級だと思います。
これを考慮すると、ウエストがたぷたぷしていて、
体重が35キロ以上あるとするならば、
それは明らかに肥満だと思います。
(あくまでわたしが考える目安です)
もし、それをも越す40キロ台になれば、それはもうマツコ◯ラックス並み。
将来、健康に支障をきたす可能性があるレベルだと思います。
出来ればダイエットすることをおすすめします。
ゴールデンが健康で長生きする最低限の条件は
『太らせないこと』
なんだと考えます。
あれから5ヶ月がたち、現在ポッキーは体重が30キロを切った状態に。
たぷたぷだったウエストもくびれが分かるほどになりました。
動きもスムーズになり、散歩する足取りも軽やかで、はーはー息切れもしません。
パパのポッターやママのジェーンは肥満もなく、とても健康的です。
体型はポッターに似ています。
同じ様な体型になりました。
両者ともに毛が抜けて、体型がより分かりやすくなっています。
定期的に面会にいらっしゃる飼い主さんも
ポッキーのダイエット成功を喜んでおられました。
これからシニアの年代になるポッキー。
健康で長生きして欲しいなぁ。
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