緊急特集 『アブナイお盆休み』






今朝、近くの動物病院前には人だかりが。




(撮影と同時に開院。慌てて駆け込む飼い主さん達)




病院はまだ開いていない。



数組の家族はそれぞれ愛犬を抱えながら開院を待ちわびている。



どの犬もぐったりしている様子。






毎年、お盆休みが終わると動物病院はこのように込み合う。



川や海へのレジャーや旅行などで愛犬が体調を崩してしまうのである。



暑さや疲れや、体調不良に気付かずに連れ回したり、
食べつけない物を食べさせたり、体力の低下により免疫力が下がったり…
と様々なケースに至ります。





夏の暑さは人間にとっても大変。



ましてや近年は猛暑続きで、しかも暑い期間が長い。



犬にとってはとてもキツい季節。



全身毛だらけだし、背丈が低い分、地面と太陽の両方から熱を帯びる。



犬にとって夏は受難の季節でもある。





もの言わぬ犬は不調でも我慢してまうので、
どんどんダメージを蓄積し、果ては体調を崩してしまうことが少なくない。



しかもゴールデンは楽しいことが大好きなので、
辛くても飼い主さんに笑顔を向けてしまう。



気付いた時にはダウンなんてことも。






夏場は飼い主さんがしっかりと愛犬の体調管理を
してあげなければならないと思います。



気を付けても、気を付け過ぎても足りないくらいです。



暑さ対策や体調、体重、被毛などの管理や体力の調整やら色々と。



花火が苦手な子もいるだろうし。



夏は本当に注意が必要な季節です。







人間にとっては開放的なシーズンですが、
犬にとってはオフシーズンとも考えられます。



長い夏にはジワジワとダメージが蓄積されますし、
そんな体力が低下している状態での『お出かけ』には
疲労と体調不良の『つけ』が回ってきます。



上手に夏をやり過ごし、夏のダメージを最小限に抑えることは、
年間の体調を良好に維持し、延いては長生きにも繋がっていく
のかも知れないと思います。







まだまだ暑い期間は続きます。



もし、愛犬がお盆中に体調を崩した場合には、
ゆっくりと静養して体力の回復をさせてあげて下さいね。





僭越ながら、感じた事を記してみました。









にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへ
にほんブログ村
↑↑↑
ランキングに参加しています。
 
           

※『ウラリフ』は携帯からも見られます。
(携帯サイト対応、スマートフォンからも。)



人気ブログランキングへ
↑↑↑
ランキングに参加しています。